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2022.02.04

【常時SSL化は必須事項】

常時SSL化=常時HTTPS化

営業に行ったことがある人は、様々な企業様や個人の方と商談する時に事前に失礼が無いようにWEBページ(ホームページ)で会社情報や、データ分析することがあると思います。
個人でも、物を買う時や新しいジムに行くときなど、どのようなところなのかを検索するためにGoogleビジネスプロフィールで写真やクチコミを検索したり、WEBページでイメージ検索される方が多いはず。

そんな時SSL化されていない企業やWEBページを見ると手が止まって離脱してしまう方が多いと思います。

非SSL化⇒http//(保護されていない通信と表記されます)

なぜならインターネット上で送受信される氏名や、住所、電話番号、クレジット番号などの個人情報が悪意ある第三者から狙われ、抜き出されたり改ざんされたりするからです。
情報漏洩があれば、個人でも企業でも信頼を失墜しかねません。
そのために暗号化をする=常時SSL化をする必要があります。

常時SSL化⇒https://(南京錠がロックされているマークがでます)

SSL化にはSSLサーバー証明書というものが必要です。
取得時に電話や登記簿謄本による実在確認が行われるので、本物になりすまして個人情報を盗むフィッシング詐欺対策に有効になります。
フィッシング詐欺だけでなくWEBサイト全体を常時SSL化することでCookieの盗聴も防ぐことができるのです。
しかし最新のサイバー攻撃の場合、完全な対策ではありませんが少なからずユーザーがWEBサイトを安心して利用できWEBサイトの信頼度は上がります。

SSL化はアクセス解析に影響する

非SSLの場合➡Google検索からWEBサイトに訪問した場合、Google検索自体が常時SSL化されているためリファラ情報(WEBサーバのアクセスログに記録される項目の一つ)が送れないのです。
自社のサイトの分析のためにも、常時SSL化は必須項目となります。

正しい情報提供のためにも常時SSL化にしておく必要があります。

HTTPS通信(常時SSL化)にするためには

サーバーで変更手続きが可能となっています。
変更手続きの方法➡ https://service.plan-b.co.jp/blog/seo/22408/

常時SSL化をする上での注意点

SNSのカウントがリセットされます。
常時SSL化をすることでTwitterやFeacebookなどのSNSのシェアいいね数やシェア回数がリセットされます。
今すぐ変更した方が良い理由は上記の為でもあるのです。
まだSSL化されていないWEBページ関しては早急に対応されることをおすすめします。